内科

一般内科

発熱・下痢・腹痛等の一般的な体調不良を診断・治療する一般内科診療を行っています。一般内科は風邪・胃腸炎・便秘のような疾患から花粉症等のアレルギー疾患まで幅広く診療をしております。日常的な様々な症状を診察し必要があれば専門の科へご紹介することができます。

便秘症

便秘の原因はストレスや食生活等様々な要因が関係しています。適切にお薬を内服することで便秘の苦しさを和らげたり排便の回数をコントロールすることができます。

胃腸炎

発熱・腹痛・下痢・嘔吐を主症状とした胃腸炎は大変つらい病気です。ほとんどはウイルス感染で多くは特効薬がありません。体調が自然に回復するのを待つことになることが多いですが、回復するまでの間は吐き気で食事が摂れなかったりと大変つらい思いをします。そんな時は点滴での水分補給や吐き気止めの注射などで対応することができます。

インフルエンザ

インフルエンザは毎年流行シーズンになると猛威を振るいます。発熱や咳などの症状が辛いことはもちろんなのですが、職場や学校への出勤・登校を制限しなければ周囲の人にウイルスを感染させてしまうことになるため早めの対応が必要です。インフルエンザの迅速検査や抗ウイルス薬の処方をその場で行うことができますのでご相談ください。

アレルギー・花粉症

スギ・ヒノキ・イネ・ブタクサ等花粉症の原因となる花粉は1年に渡って飛散しています。くしゃみ・鼻水・目の痒み等つらい症状が気になりましたらご相談ください。
花粉以外にもハウスダスト・食物アレルギー・ダニ等の様々なアレルギーの原因があります。アレルギー反応が起きているのか?どのような原因に対して反応しているのか?血液検査によって調べることが可能です。

生活習慣病

また下記のような生活習慣病につきましてもお薬の処方から検査まで当院にて対応することが可能ですのでご相談ください。 生活習慣病は普段はほとんど症状がありませんが、放置しておくと脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めたりすることにつながったり、様々な合併症を引き起こします。健康な生活を長く続けるためにも気になる方は早めの受診と治療の継続をお勧めします。 日中に受診の困難な方は当院で夜間に受診していただくことで治療継続にお役立てください。

糖尿病

糖尿病は「ただ血糖値が高いだけ」と考えて甘く見てはいけません。血糖値が高い状態が続くことで様々な合併症が出現します。代表的な合併症は3大合併症と言われている①網膜症②神経症③腎症ですが、その他にも細菌やウイルスなどの感染症に対する抵抗力が低下したりします。これらの合併症は適切な血糖値の管理を行うことで防ぐことができるとわかっています。ですから血糖値が高いと検診で指摘された方は継続して血糖値のコントロールを行っていきましょう。

高血圧

高血圧は頭痛やふらつきとして自覚症状がでることもありますが、ほとんどの方は無症状です。しかし症状がないからと放置していると動脈硬化が進行し脳卒中や心筋梗塞等の重病につながることが知られています。血圧が高いといわれたことのある方はご自宅で血圧を測っていただき、適切な降圧薬を内服することをお勧めします。

脂質異常症

「コレステロールが高い」「中性脂肪が高い」といった脂質異常症も自覚症状はありませんが、長い間放置しておくと動脈硬化を進展させ脳卒中や心筋梗塞等の重病につながってしまいます。食生活や運動での治療で改善することもありますがなかなか生活習慣を変えることは難しくお薬の助けを借りたほうが良いことが多いです。

高尿酸血症

「尿酸が高い→痛風の発作を起こす→ものすごく痛い」という理解をされている方がほとんどだと思います。その理解自体は間違いないのですが、尿酸が高いことで長い目で見ると腎臓が悪くなったり、心筋梗塞や脳卒中の危険因子としても知られています。
食事療法による改善も可能ですが、それだけでは間に合わない場合には内服治療をお勧めします。

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